残暑は厳しいですが、朝晩は随分と過ごしやすくなったように思います。

残暑は厳しいですが、朝晩は随分と過ごしやすくなったように思います。夜になると虫の鳴く声が聞こえ、秋の気配が感じられます。

早いものです。8月も終わりです。
い草農家さんもお盆前に8月の苗を田んぼに植えて、冬の植え付けに備えています。昼間はとてつもなく暑い日が続きましたので、涼しいうちにと、朝4時、5時には田んぼに出ておられました。
そして、早場米の刈り取り。こちらも炎天下での仕事で、以前はコンバインの運転席の上にビーチパラソルを取り付けて稲刈りをしていましたが、近年はキャビン付きのコンバインが多くなりましたので、そういう風景も見かけなくなりました。
今年は豊作ではあるようですが、ここに来て天気が安定せず、晴れているかと思えばいきなりの豪雨といった感じで、タイミングを見計らっての稲刈りです。

刈り取った後しばらくすると、切株から新しい芽が伸びてきます。うまくいけば11月頃もう一度稲刈りができます。
肥料などもあまり与えないので、稲自体が硬くて虫も付きにくいので、農薬も必要ないって感じです。収穫量は少ないですけどね。